丸尾滝 [滝 Falls]
前々回の続きです。
焼けた川底を流れる水は、ここで滝となって落下します。
All photos taken with Nikon D700
+ AF-S NIKKOR 28-300mm f3.5-5.6G ED VR
+ AF NIKKOR 18-35mm f3.5-4.5D ED
All photos taken in Early May 2012
そうです、見た事有る方も多いかと思います。
九州では割と有名な部類に入る丸尾滝。
鹿児島の霧島温泉に有ります。
思いっきり自分好みの滝です。
上流から続く、赤く焼けた岩盤。
滝と斜交・婉曲する見事な柱状節理。
そして、温泉故と言われる、鮮やかな青の滝壺。
地学現象満載です。
まさしくGeosite霧島。
風景写真的にも魅力のある滝なので、
多くのプロが撮っています。
でも、実は撮影場所が結構限られるので、見たようなアングルが多いですが。
それに加え、この時、センサーにゴミがこびり付いていたので、
レタッチでの修正に苦労しました。
多分よく見ると、ゴミの跡が分かるかも。
最後2枚は、同じ画角のバリエーション。
どっちも捨てがたかったもので。。。
梅の木轟の滝 [滝 Falls]
All photos taken with Nikon D700
+ AF-S NIKKOR 28-300mm f3.5-5.6G ED VR
All photos taken in April 30th. 2014
久しぶりの滝です。
(多分復帰後初めて)
今回の川辺川上流行、もともとのお目当ては、滝!
それが、新緑が余りにキレイだったので、
エントリーも後回し、
それどころか、この地区最大の栴檀轟曝も結局行けなかったけど。
秩父帯中の滝なんで、多分チャート(chert)なのだろうけど、
写真に夢中で、よく見てないんで、
今回は薀蓄も無し。
(調べたら、やはりチャートらしい)
上の2枚は、本体。
以下は、下流の滝?それとも梅の木轟って2段?
展望用の吊橋
奥は本体、右下が下流の滝
ついでにウチのガキも。
滝より、手前の新緑の枝に焦点(文字通り)を当てています。
しかし、今回は縦構図ばかり。。
まっ、滝だから良しとしよう。
最後におまけ、正真正銘、数10m下流の小さな滝。
こんなのがたくさん有るんだと思う。
菊池 中片川の滝 [滝 Falls]
昨今、レスも訪問もサボり気味。。。
まぁ、いつもの事と、御容赦願います。すみませぬ。。
Nikon D700
with
Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm F2.8-4D(IF)
Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D(IF)
この滝(本体は2枚目)、10月に超久しぶりにバイクでトコトコと出かけた折、偶然見付けた滝。
先達の滝サイトの方々の所でも掲載されていないので、、どうやら無名の滝のようだ。。
まぁ経験上、無名の滝って、結構有るのものとは知ってはいるのだが、
狭いとは言え、一応車も通れる道路沿いで見付けた時は、ちょっとワクワクした。
この中片川は、菊池川の支流、迫間川のそのまた支流に当る小さな川だけど、
この滝、迫間川本流にある勢返瀑よりよっぽど滝らしい。
しかし、、、そろそろ花崗岩や溶結凝灰岩の滝には飽きてきた。。。。
なお、写真は、滝下から滝上に遡った順。
2枚目が滝そのもの。。。ホンとは、大した滝ではないのだけど、、、
、、、、見上げるとそれなりに迫力有り。
南小国 夫婦滝 [滝 Falls]
男滝だそうです。
女滝だそうです。
そして合流します。
2つの川が交わる三角地帯の突端にそびえる木。
Nikon D700
with
Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm F2.8-4D(IF)
かの有名な黒川温泉の入口辺りに有る夫婦滝。こう言った川の合流点付近で同規模の滝が出来るのは珍しいらしく、夫婦滝としてカップルに人気のスポットとなっている。そのため、滝下までしっかりとした階段が整備されているのは良いのだけど、、、、おかげで、撮影場所が非常に限られている。そんな状況下でも滝サイトの方々は色々と工夫している様だが、当方、家族を待たしての急ぎの撮影、、、これが精一杯なのでした。。
岳間渓谷 金原滝とその下流の滝 [滝 Falls]
前記事でarese-23さんに褒めて頂いたからと言う訳では無いのですが、滝記事続きます。
この岳間渓谷、今までの記事でさんざんモミジが登場している事からお分かりかと思うのですが、多分紅葉が映える場所なのだと思います。ゆえに、その前に夏の写真を処理しておかなくては。。
縦ばっかりですが、ご勘弁を。。
以上3枚、下流の名無しの滝。。名無しだが、この渓谷で最も滝らしい滝だと言う、滝サイトの評価。
但し、撮れる場所が限られているので、自分も含めて皆同じような写真ばかり。。
以上3枚 金原滝 市の観光ガイドにも載っている岳間渓谷最大の滝。でも、大した事無い。
Nikon D700
with
Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm F2.8-4D(IF)
AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)
段々とただの滝コレクションになってきた本ブログ。今後、写真サイトとしての面目を保てるのかはなはだ疑問(笑)
最後に、、、昨今おまけを期待されているのようなので。。。
とは言え、どうやら天然ボケらしいKajinには限界が有るのですが。。。
金原滝の滝上で、どう見てもTシャツではなく下着のシャツに、これもどう見ても釣用には見えない白いゴム長姿で釣り糸を垂らすオッサン!
撮影マナーに反するんで、言いはしなかったけど、、、「邪魔なんですけど。。。」
岳間渓谷入口の滝その2 [滝 Falls]
タイトルが示すように、今回は、7/13の同名の記事の続編です。
見比べて頂けると、現場の状況が少しは分るかと思います。
今回は全て、7/13記事の2枚目写真の右上付近のテラスからの撮影です。
ただ撮影時期は、2ヶ月以上違いますので、雰囲気は若干異なるかなっ、、、と思います。
昨今幾つかの滝サイトを情報源として利用させて貰っているのですが、
ここは余りにマイナーなため、名前まで調べ上げているのは、この「滝island九州」さんのみかと思われる。なので、滝の名前はこれに従いました。
「鮎返りの滝」
「入道の滝」
上にも写っていますが、、何か気になって。。 多分ゴミですが。。。。
Nikon D700
with
Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm F2.8-4D(IF)
しかし、段々ただの滝コレクションになりつつある。。。。
下城滝 [滝 Falls]
Nikon D700
with
Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm F2.8-4D(IF)
今週は、ちょいと仕事が忙しいのに加え、娘の風邪がうつったのか、洟がズルズルいい始めた故、仕事以外でPCに向かえる時間は非常に限られそうだ。。
なので、旅程の都合上、数カットしか撮れなかった、この滝でお茶を濁すことにする。。
この滝、熊本県の北部の滝の中では、比較的落差の大きい見応えの有る滝で、遊歩道も完備して、上からも下からも中からも狙えるのに、そもそも中からしか撮れなかった事自体、ちょいと残念ではあるのだが。。。本当は薀蓄の2つや3つ語りたいところだが、何分にもデータ不足。。
暁嵐の滝 [滝 Falls]
Nikon D200
with
AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
暁嵐の滝は、大分県佐伯市(旧上浦町)の海岸近くに有る滝。
熊本県北部では決して見る事が出来ない、チャートにかかる、しかも滝姿も自分好みなのだが、、
今回は、同じ位の子供を持つ友人家族との合同水遊びの場として訪れたゆえ、、、撮影場所が限られ、非常にバリエーションに乏しいものとなってしまった。しかも、三脚据えてって訳にもいかないので、絹の流れを演出するスローシャッターも使えず。。
なので、本当は、今回は1枚目の写真のみで記事にしようかと思ったけど、、、週1しかアップしない現状、余りにも寂しいので、変わり映えしない構図で3枚組です。。。
岳間渓谷入口の滝 [滝 Falls]
「鮎返りの滝」を上から
右手前「鮎戻りの滝」 その奥に僅かに見えるのが「入道の滝」
「鮎戻りの滝」とドクダミ
「鮎返りの滝」
「鮎戻りの滝」
Nikon D700
with
Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm F2.8-4D(IF) (ALL)
前前々記事の緑の渓流の続きとなります。
岳間渓谷の入口付近、本流である岩野川と支流が交わる僅かな区間。
清流と呼ばれる岩野川ですが、深い谷を作るのは、この岳間渓谷付近のみ(多分)。
それは、この付近のみが花崗岩の中を流れるゆえ。。
そして中でも、この渓谷の入口付近は、支流と交わるせいか、
狭い区間ながら小さな滝が寄り集まり、見応えがあるのです。
鮎返りの滝は、阿蘇にも有る。。そっちの方がずっと有名。
横滝 [滝 Falls]
Nikon D700
with
Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm F2.8-4D(IF)(1,2,4,5枚目)
Carl Zeiss Distagon-T*2/28 ZF(3枚目)
Carl Zeiss Makro Planar-T*2/100(6枚目)
前記事産さん滝(うぶさんだき)の直ぐ上流に位置します。
この横滝、その名の通り、滝下の流れからすれば、真横から落ちてくる滝です。
この手の真横から落ちてくる滝は、3年前に記事にした鳥海山の秋田側の有る元滝もですが、、多分元滝は、下の流れが本流で、滝上は支流だったと思うのですが、、、ここは、直交する滝上の流れが本流です。
まぁ、多分珍しい部類に入るのではないでしょうか。。。
5枚目は下流の様子を、6枚目は上流の様子です。
6枚目の写真を横切って本流ですが、正面杉の木の下辺りが谷になって、横滝の下で合流しているのだと思います(未確認)。
参考に地理院の1:25000地形図からの切抜きを付けておきます。
産さん滝は、地図に載っていますが、横滝は載っていないので、落書きみたいですが、線を入れてます(描画ソフトを持っていないので、この位で勘弁して下さい)。
これ以上の解説は、面倒だし、文章では上手く説明出来ないので、止めときます(笑)