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石・土・水・地球 Solid-Earth Lan ブログトップ
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白い山 [石・土・水・地球 Solid-Earth Lan]

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山並み

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絶壁

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峡谷

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岩肌

Nikon D700
with 
Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm F2.8-4D(IF)(1,2,4枚目)
Carl Zeiss Planar T*1.4/50 ZF(3枚目)

3月の撮影ですが、、アップの機会を逃していました。

追記 説明です。


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菊池渓谷2 平坦な流れ [石・土・水・地球 Solid-Earth Lan]

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D700
with 
Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm F2.8-4D(IF) (1,3枚目)
Ai AF VR Zoom-Nikkor ED 80-400mm F4.5-5.6D (4枚目)
Carl Zeiss Makro Planar-T*2/100 (2枚目)

  シリーズの一番最初に、もしかしたら一番迫力の有るであろう滝を記事にしたせいで、以後が迫力を増す事を予想された方も居るかもしれないが、実は、、、、今回の写真が、阿蘇周辺の渓谷の成り立ちを説明する上で、最も適切な場所なのです。
 どう言う事かというと、この辺の渓谷の多くは、阿蘇の噴出物である溶結凝灰岩と溶岩より成るのだが、これらは、水平に近い形で重なっているので、基本的には水は平らな面を流れる。しかし、これらの層には、よく聞くかもしれない柱状節理なる垂直の亀裂がいっぱい入っているので、そこから崩れていく。そこが滝になり段差が生じ、その繰り返しで切り立った渓谷が形成されていく訳である。説明が下手なので、何を言っているのか分らないと思うが、まぁ、読み流して欲しい。
 要は、川底に比較的平らな岩盤が露出している風景が基本だと言いたい訳なのです。。
 で、こう言う風景だけだと、余り絵にならないので、お得意の椿の落ち花を添えてみました。。


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阿蘇の痕跡 [石・土・水・地球 Solid-Earth Lan]

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D700
with 
Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm F2.8-4D(IF)

 タイトルにちょっと悩みました。。本当は阿蘇の嘔吐(キチャナイ!)物と言うのがぴったりなのですが、、、流石にタイトルにそれは無いだろうという事で、、このタイトルに。。。
 現在も活動を続ける火山である阿蘇は、この数百万年の間に何度か活発な活動を繰り返し、噴出物を周り中に撒き散らしています。そのため、溶岩やら溶結凝灰岩やらが大昔の谷底を埋めて分布している訳で、今後ご紹介する菊池渓谷なぞは、まさにそれです。しかし、菊池渓谷は阿蘇外輪山の直ぐ外側なので、渓谷全体に露岩しているような場所ですが、ウチの近所の辺りまで離れると、その上に更に河川堆積物が乗っかっているんで、川底に露岩している場所は結構珍しくなるのです。
 そんな近所で、偶然見付けた河床の岩場がここです。
で、、、見たような雰囲気とお思いでしょう。。。そうです、前記事の菜の花を撮った場所です。そして、菜の花に時間をかけ過ぎたゆえ、肝心の岩場を撮ろうと思った時には、周りはすっかり暗くなってたのです。。さすがに足場の悪い場所で暗い中ウロウロするのも怖いんで、一ヶ所に三脚固定ゆえ、枚数は限られてしまいました。。
 2枚目と3枚目は、基本的に同じ写真です。と言うのも、2枚目を長時間露光(13秒)で撮影中、車が通ってしまい、失敗と思い、撮り直したのが3枚目です。。しかし、モニターで見直してみると2枚目の方がむしろ良い感じ!という事での両方の掲載となった訳です。。。故に今回は実質2枚。。


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青の洞門 耶馬溪3 [石・土・水・地球 Solid-Earth Lan]

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D700
with 
Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm F2.8-4D(IF)

 広い耶馬溪の中でも、多分1,2を争う名所であろう「青の洞門」は、、江戸時代の坊さんが、手掘りで掘ったトンネルです。。現在は車道になっているので、当然近代に入ってから掘り直したのだろうけど、、それにしてもよく掘ったなぁと言う感じ。この岩は、凝灰角礫岩と言って、決して安定した岩盤では無かろうに。。。
 5枚目は、テーマから外れて桜のアップになってしまったが、背景に薄ぼんやり黒く見える部分がトンネルの入口です。るるぶに載ってた黄葉した銀杏との撮り合わせに対抗するつもりだったのだけど、単なる桜写真になってしまった。。。


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奇岩風景 耶馬溪1 [石・土・水・地球 Solid-Earth Lan]

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指立て。。。

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するめ。。。。

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D700
with 
Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm F2.8-4D(IF)
or 
Ai AF VR Zoom-Nikkor ED 80-400mm F4.5-5.6D

 耶馬溪は、昨年の10/6記事に引き続き、2度目の訪問となる。 広義に耶馬渓と呼ばれる地域は結構広く、前回は北九州からの帰り道、その内の西端にあたる奥耶馬渓を見た(通過した)訳だが、今回も同じく北九からの帰り道に中津側から入り、青の洞門とか一目八景とか周って来ました。。。とは言え、前回同様、子連れの上に天気曇りで、写真的にはこれと言ったものを撮れなかったのですが。。。しかし、耶馬溪は自分のテーマ的には非常に魅力のある景勝地で、しかも桜もほぼ満開状態ゆえ、枚数だけは結構撮っちゃったんですよ、これが。。
 と言うわけで、パッとしない写真ばかりですが、、3回に分けて掲載したいと思います。。で、最初は、耶馬溪ならではの奇岩風景。。まぁ、取りあえず撮りましたって写真ばかりですが、おかげで大体の配置が掴めたんで、、、次に訪れる機会が有れば“青の時間”にでも挑戦してみたいものです。
 なお、5枚目は一目八景ですが、、ここは次回、花中心でまた紹介予定です。

 


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ウォータースライダー [石・土・水・地球 Solid-Earth Lan]

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D700
with 
Tamron SP AF 14mm F/2.8 Aspherical(IF) (1枚目のみ)
or
Carl Zeiss Distagon-T*2/28 ZF

カレンダー・チェック模様記録は、11,12月の2ヶ月で途切れてしまいました。。。まっ、ボチボチやっていきます。

さて、ここは、キャンプ場の敷地内にあり、夏になると本当に天然ウォータースライダーとなります。
観光パンフの写真で見て、撮りに来たいと思っていたのですが、、子供達でごった返す時期になんか来辛くてこんな時期になってしまいました。
実際来てみると、パンフの写真から想像されたよりずっと迫力の無い、、、つまり低くて、傾斜も緩い、、スベリ台でした。。
で、色々アングル変えて試してみたのですが、結局迫力は出せませんでした。。
撮影者の名前も出ていないようなパンフ写真ですが、、、うーん、プロだなぁ。。

で、このスベリ台を作っているのは花崗岩、、御影石と言った方が分かりやすいでしょうか。。
中国山地は1/3位(ちと大袈裟かも)が花崗岩なので、兵庫県~山口県の人は結構普通に見てる筈。
でも、関東山地には少ないんですよね~
なので、今で意識して撮った事は無かったのです。
花崗岩は、石材としてよく使われるように亀裂が少なく、比較的均質なのです。。。
ですので、こんなスベリ台が出来やすいんでしょうね。。
まぁ、迫力有るのが撮れるよう、また挑戦したいなと思ってます。

追加:レス書いてて思い付きました。スキャナー、今持ってないんで、パンフ写真を載せれないと思っていたのですが、、どうせ比較用、画質はどうでも良いのだろうから、パンフ写真を写真に撮りました。。比較参考のため。。
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琉球石灰岩 [石・土・水・地球 Solid-Earth Lan]

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D700
with 
Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm F2.8-4D(IF)

 これが2008年、今年最後の記事。。。振り替えると2008年は、初めての関東伊以外への転勤と言う大事が有り、かなり忙しい激動の一年でしたが、その分、趣味に逃避したせいもあり、このソネブロ、過去最高にのめり込んだ年でも有りました。。。という事で、最後の記事は、、、実は、、今頃ですが、年賀状作り真っ最中ゆえ、、やはり有り合わせですが、、本ブログのメインテーマである、石・岩系で締めくくりたいと思います。
 タイトルに有るように、全て琉球石灰岩。。。で、琉球石灰岩とは何かと言うと、、日本では、確か、、、沖縄でしか見る事が出来ない新しい時代の石灰岩。。。内地の石灰岩は、1億年以上の古いものが多いのだけど、琉球石灰岩は、、、、え~と、今あんちょこが無いんで、うろ覚えですが、たしか、数十万~数百万年前位だったと思う。。ちなみに、沖縄にもちゃんと古い石灰岩は有って、ちょっと前の記事で、ガジュマルと絡んでたのは古い石灰岩です。
 で、寄せ集めですので、、、1~4枚目は、残波岬周辺、特に3,4枚目は、前記事の場所です。5,6枚目は、11/30記事の浜比嘉島です。

 それでは、皆様、良いお年を~ 来年もよろしく~


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波濤 [石・土・水・地球 Solid-Earth Lan]

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D700
with 
Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm F2.8-4D(IF)

このところ、レスも他所訪問も滞っている。。。
さすがに年末ゆえ、公私共忙しい。。。。という事でお許しを。。
とりあえず、隔日の記事更新を優先させております。

という事で、今回は1枚。。。
全く南国っぽくなく寒そうですが、、、まぎれもなく沖縄の海です。。ハイ。。

 


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南国カルスト [石・土・水・地球 Solid-Earth Lan]

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D700
with 
Tamron SP AF 14mm F/2.8 Aspherical(IF)
or
Carl Zeiss Makro Planar-T*2/100 ZF (1枚目のみ)

 沖縄に行くにあたって、自分的に絶対行って撮りたかった場所の一つがここ、本島北端辺戸岬近くの石林山公園。
石灰岩に絡みつく熱帯の木々。パンフレットにも説明のある日本唯一の熱帯カルストである事は勿論だが、付加体型の石灰岩とガジュマルとのコラボは世界的にもそう見られるもんじゃない。。
 旅行先で限られた時間の中、しかも天候や時間帯(要は朝夕の光を使いたいが公園故入れない)を選べないので、満足にはほど遠いが、それでもそれなりには堪能できた。。。しかし、ここで技術的トラブル発覚。。。超広角14mmで見上げて撮ると、どーしてもゴーストが出てしまう。。。レンズが汚れているせいも有るので、拭くと多少マシになるが、この手のレンズは、保護フィルターも付けられない屈曲表面。。。何とかならんもんかねぇ~

おまけ ガジュマルそのものも勿論絵になる。。。歪み補正の逆利用で、効果を付けてます。
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秋川 [石・土・水・地球 Solid-Earth Lan]

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ハイ、今回も予約投稿です。
そして、1枚目を抜かして、前々記事と同じ日の撮影です。
前々記事が、一応紅葉(もしくは黄葉)をテーマに集めましたが、今回は河岸と川そのものですね。
清流の溜まりは、どうしてエメラルド色になるのだろう。。。


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